買取だ査定だと堅い話ばかり書いていると、我ながら味気ない。たまには食べ物の話を。大崎・古川で暮らしていると、県外の知り合いに「このへん何がうまいの?」とよく聞かれるので、いっそ書いておくことにしました。
どれも車でふらっと行ける距離感の店ばかりです。気取らず、でも「また行きたいな」と思える、そういうところを選びました。
醸室(かむろ)── 迷ったらまずここ
古川の中心にある、昔の酒蔵を改装した一角。飲食店やカフェ、雑貨屋が古い蔵の中に入っていて、県外から人が来たときはとりあえずここに連れて行けば外しません。太い梁を眺めながら飯が食えるのが、なんというか大崎らしくて好きです。食べて回るというより、その場の空気ごと楽しむ感じですね。
富士屋 古川本店 ── 醤油ラーメンで名前が挙がる一軒
古川で「あっさりした醤油のラーメンが食べたい」となると、だいたい名前が挙がる一軒。奇をてらわない、昔ながらの醤油の味です。流行りの濃いやつもいいけれど、こういう一杯がずっと近所に残っているのは、地元の人間にはありがたいものです。
麺屋 奏 ── 二郎系も、選べる醤油も
県北では珍しい二郎インスパイア系として知られていて、極太麺の「豚そば」が一番人気だそうです。がっつり食べたい日にはたまらない一杯。私が行ったときは「奏そば」のほうを頼んで、たしか黒醤油と白醤油から選べたはず。その日の気分で、こってりにも、あっさり寄りにも振れるのが面白い一軒です。(メニューは変わることもあるので、詳しくは店頭で)
せっかくなので、地元の名物も少し。大崎には「おおさき宝めし」というご当地のくくりがあって、伊達ゆかりの茂庭御膳や、鳴子のちゃんこ鍋なんかが入っているそうです。地元に住んでいると、かえってこういうのを食べないままだったりする。今度あらためて、ちゃんと味わいに行こうと思っています。
こうして書き出してみると、うまい店は結局「車でちょっと走った先」にあることが多い。大崎はそういう土地です。また気になる店を見つけたら、ここに書き足していきます。
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